7つの習慣のスティーブン・R・コヴィーのセミナの感想

セミナーズという会社が主催する
7つの習慣の著者 スティーブン・R・コヴィー氏
経営コンサルタントで東京のFM局J-waveのナビゲーター ショーン・K氏
セミナーズの副社長 竹村氏
のセミナーに行ってきました。


スティーブン・R・コヴィー氏は、高齢ということで、
自宅(?)からの中継でショーン・K氏との対談と言う方のセミナースタイル。

まあ、セミナーの内容は

7つの習慣


産業時代→知識労働に移行するにあたり、

組織内でもいかに人を大事にするかということだった。

私は、実際にこの7つの習慣という本を読んでいなかったので


わからない部分も多くあった。


ちょっと面白かったのは、組織内での意識の疎通をするのに

インデアンスティックというのを使うといいらしい。

インデアンスティックとは、スティックを持った人が相手に言われたことを自分の言葉で

言い換えて言われた人に完全に理解してもらうまで続ける。

完全に理解したと判断したら、スティックをほかに渡す。

というものらしい。

これにより、組織内で議論で意見が折り合わないような場合でも

それぞれの意見の中間を取るという妥協案ではなく、クリエーティブな案がでるようになるらしい。

とにかく、いろいろなことを聞けたけど、

まあ、この7つの習慣を読めば、セミナーの内容が腑に落ちるのだろう。


次にショーン・K氏のセミナー

セミナーを聞く人にはちょっと辛口

日本人は、

勉強しすぎ!!!

セミナーに行きすぎ!!!

セミナーマニアや成功法則マニアが多すぎ!!

とにかく、情報だけを欲しがるけれど、実行に移さない!!

インプットはすごく多いのだけど

アウトプットがない!!!!!


たとえば、高額セミナーに行って、金儲けの方法を学んでいるけど、

儲かっているのは、高額セミナーの主催者だけ!!

これでは意味がない。

とにかくアウトプット!!!

トライ アンド エラーという言葉はあるけれど、

これはある意味間違えで

エラー アンド トライ!!

とにかく

実行!!!

アウトプット!!!

ほんとに外資系のコンサルタントらしい肉食系の内容でした。


竹村氏の講演内容は、会場内の人が全員参加型のもの形態で


10年前に自分として、隣の人に自己紹介をして、

その後、10年後の自分の自己紹介を!!


これは非常に考えさせるものであった。

まず、10年前の自分が何を考えていて、生きていたのか!!


ということが急に蘇ってきた。

しかし!!!

現在の自分は・・・・・。

10年後の自分を考えて、どうやってこるのか!!ということも考えさせられた。

あと、他には

隣の人からインタビューをしてもらって、自分とは一体何なのか??

そこから見える自分は??

とかいろいろ考えさせられるものであった。


とにかく、今回のセミナーで色々感じることがあった。


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