世界最古の金儲け法
今、巷では格差社会を打破するためにさまざまな金儲け方法が紹介されています。
「金持ち父さん」の本が発売されてから空前の金持ち本ブーム。
これは現在に限ったことだけかと思えばそうではないのです!?
おそらく世界最古の金儲け法が記されたのはおよそ紀元前3千年のバビロニア。
バビロニアには、奴隷から超大金持ちと今では想像ができないほどの格差社会!?
こんな超格差社会の中、奴隷の地位からバビロニア一番の金持ちになったアルカドが、王様の命令で市民にその秘訣を教えたものを石版に記しています。
これがおそらく世界最古の金儲け方法でしょう。
今回はこれを紹介します。
その中に記されたものは、
1. 財布を太らせる
2. 出費を管理する
3. お金を増やす
4. 財を損出から守る
5. 住まいを有利な投資対象にする
6. 将来の収入を確保する
7. 稼ぐ能力を高める
この7個の中で一番大事なのは「1.財布を太らせる」です。
後は、オマケのようなものです。
で、ずばりその方法は!?
「給料の1/10を取っておく」
ただ、これだけ!?
あなたはできますか?
仮に安月給でも
「給料の1/10を取っておく」
借金があっても
「給料の1/10を取っておく」
今月はちょっと使いすぎたから、お金を取っておくのは無理だから来月に2/10を取っておくから、今月は全部使ってしまおう!?てのは駄目
どんなことがあっても
「給料の1/10を取っておく」
次に「2.出費を管理する」は
この毎月給料から1/10だけ取っておいて貯めたお金を浪費に使わないってこと!?
「3.お金を増やす」は
取って置いたお金を投資する。
そして
子(利子)を稼ぎ、さらに孫(利子の利子)にも稼がせ、さらにひ孫(利子の利子の利子)にも稼がせる
要するに複利ですね!?
「世界の最大の発明は複利である」っとアインシュタインも言ったらしい。
そのくらい複利の力はすごい
やはり、何千年前から提唱されている
「複利」
「4.財を損出から守る」は、
うまい話に乗ってだまされるなってこですね。
「5.住まいを有利な投資対象にする」
これはそのまんまなので説明の必要なしですね。
「6.将来の収入を確保する」てのは、
老後の準備をしておけってこと
「7.稼ぐ能力を高める」てのは、今流に言えばスキルアップを心がけろ!?てこですね。
以上が古代から伝わる金持ちになる方法です。
結局は、本屋であふれている金儲け方法は、この世界最古のバビロニアの方法を現代の方法に直しただけだと言うことがわかりますよねえ。
この世界最古の金儲け方法を完全に理解できれば、自分でいろいろな応用を利かすことができると思います。
あなたは実践できますか?
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