英会話教室の勧誘

久しぶりに電話が掛かって来た。
見慣れない番号が通知されているが、久しぶりの電話と言う事で出てみる。

相手は全く知らない声から20代の女の人。


相手のことは全く分からんが、久しぶりの電話で、しかも女性と言う事で、ちょっとうれしい

何でも、アンケートに答えてくれたお礼とそのとき行った抽選のハズレのお知らせ。


僕は最近アンケートに答えた記憶がなし。

良く聞くと1月に行ったアンケートのことだ。

いまは、12月なんですけど?

それを今頃お礼?


それを頼りに僕の記憶を探ってみると!!!


思い出した !!




たしか、1月にセミナーに行ったあと、松屋で焼肉定食を食べて、そのあとに、たまたま、立ち寄った電機屋(新宿)で英会話スクールの抽選会とかいってアンケートに答えた。

それだ!!!!

確か、抽選会があるのでアンケートを答えてくださいとのことで、アンケートに答えていたら

教室を実際に見ませんか?

っと言われたので、なんか面白いことが起こりそうな予感がしたもんで。
僕はもちろんOK!ってことで見学に行ったんだ。

教室はまあ、英会話スクールってこんなんかなあって思っていたら、

次は事務所でお話しましょうってことに・・・・

この状態でなんかめんどくさくなったんだけど、ついて行く事にした。

しかし、事務所に行ってみるとなんか負のオーラが満載していたもので、案内してくれた女性にウダウダ言って逃げてきた。




で、このほぼ1年たった今、このときのアンケートのお礼の電話が???

と思いながらも

なんか面白い話が聞けるかなあ???と言う事で話を聞いてみた。

話の内容は、アンケートのお礼とそのときの抽選がハズレだったから、
再度抽選をしますか?ってことらしい。


そのあと、急にフレンドリーになり、休みの日は何をしているのやら、何処にすんでいるのやら、職業はなにやら、とフレンドリーな会話を通じて、僕のデータを取っているようだった。

そんで改まって
「もし、時間とお金がいくらでもあれば何をしますか?」
との質問。

ああ、多分この質問はマニュアルで必ず聞くことってなっているのだろうなあ!っと
おそらく「いろんなところに旅行したい」ってコチラが返す。
すると、「色んなところに行くには英語」
てな感じで話を進めるのだろうなあっとおもったので、

ちょっとひねった答えをと思い
「そんなものは存在しない、考えるだけ無駄」
と返答。


かなり困った感じで
「いやいや、仮にですよ、仮に?」

僕、
「そもそもお金はともかく、時間がいくらでもあるなんてことはありえない、だから考えるだけ無駄」っと哲学的な回答


向こうは、想定外の回答で困ったらしくて再度世間話に・・・・。

向こうの狙いは、とりあえず、僕を事務所に来させるのが目的なのだろうが

なんか本論に行くきっかけを失ったらしく、1時間半くらい世間話が続き僕のほうから、時間がなくなったのでっと言うことで電話を切った。

いやあ、これはまた電話が掛かってくるなああ・・・・。

サラリーマンでも無税に出来る方法があった!?その2実践編

まったく、副業なんかしたことが無い、
いわゆる普通の人が無税の人になるさまをごらんください。


サラリーマンでも無税に出来る方法があった!?その1

を読んでいないからは、そちらからお読みください。


某大手企業の営業をする山田君 25歳 年収は300万円 趣味はネット
彼の会社では副業は禁止ではないけれど、
今まで会社の仕事だけでへとへと副業なんて・・・・


そんなさえない山田君が、この方法で無税のサラリーマンになっていく
過程を見てみましょう!?

まずは、ネットビジネスを始めちゃおう!?

と言っても儲ける気は全くなし!?

まあ、家族とかに売る程度??利益はほとんどゼロ

さあ、事業形態が確立した!??

簡単でしょ?

ただ形態を整えるだけだから誰でも出来ちゃうよねえ??


ってところで、

次にやることは税務署に行って自営業者になるための開業手続き!?


なんか急にハードル上がってない???

とお思いの方もいると思いますが、やることは

この2種類の書類を

個人事業の開廃業等届出書

所得税の青色申告承認申告書



税務署に提出するだけ!?

書類の中身を見ました???
やっぱ簡単でしょ??

これでこのさえない山田君は、サラリーマンとネットビジネスの事業主と言う、


立派なサラリーマン兼自営業者!!


ここまで進んでも結局、なんで無税になるの??ってお思いの方!?

前回のお話でお伝えした

損益通算!!!

を思い出してください。

前回の復習
損益通算とは、2種類以上の所得があり、例えば、1つの所得が黒字、
他の所得が赤字といった場合、その各所得の黒字と他の所得の赤字とを、
差引計算を行うというものです。

サラリーマンの収入は、300万円ともちろん黒字

と言う事でネットビジネスのほうで赤字を出して

損益通算で所得を減らして税金を無税にするわけなのだが・・・


ネットビジネスに関しては、収入も無いし、

黒字でもないけど赤字も無いじゃないってお思いでは???

しかし、そんなネットビジネスにも、見えない経費がかかっているのですよ!?

もちろんネットビジネスを会社と考えると自宅の家賃が掛かるわけで、

要するに自分の自宅の家賃が経費。

また、その電気代、ネットのプロバイダー料金も経費なわけ!

それに書籍代、趣味のセミナー代なんかも

すべて

経費

というわけで、収入ゼロのネットビジネスは当然赤字

この赤字とサラリーマンの給料の黒字を損益通算すれば・・・・・

これを翌年確定申告すれば

数ヵ月後に、毎月給料から天引きされる税金が一気に帰ってくるわけです!!!

どうです?

簡単でしょ???



しかし、私はあえてこのすばらしい方法を行っていません。

理由は

1、会社によってばれて、副業が業務違反になるのでは?
2、もし、サラリーマンをリストラや退職した場合、失業保険は貰えるのか?

です。

私は、現在、副業禁止の会社でサラリーマンとして働いています。
この会社で働いている間に自分の事業を着実に準備をしている状態です。

そのようなわけで、今回紹介した方法で副業を行い、起業の準備が出来る前に、
副業が見るかって会社を追い出される可能性があります。

また、この不景気で会社が急に傾きリストラにあう可能性は大いにあります。
そのときの失業保険がないのでは・・・

どうしてもこの2点は無視でできません。

もし、あなたの会社が副業を認めてくれて、あなた自身が今後会社を辞める恐れ
がないと言う方はすぐにでも試されるべきだと思います。